2020年も残りわずかになりました。
今年は制限が多くイベントなどはほとんどなく、気分が上がりませんでした。
仕事の面でもコロナの影響をかなり受けました。
本当に苦しい一年になりました。
ただこの期間で生き方や考え方を変えて次に進もうという気持ちが強くなりました。
下を向いてしまえば底無しです。
ポジティブに視野を広げて、新しいことに挑戦したり、行動を変えていくことを意識した一年にもなりました。
コロナ禍で私が仕事面で実践・意識したことを振り返ってみます。
意識して取り組んでいること
新しいことに挑戦する
これはコロナ禍だけのことではありません。
ただ今年に関しては、「価値観」「固定概念」ということを変えていくことを意識しました。
個人ブログなので詳細は書けませんが、アパレル業界でも長年のしがらみや固定概念が多々あります。
また異業種でも同じだと思います。
このコロナで正解がなくなりました。
「こうじゃないとダメ」という誰が決めたわからない正解がなくなってきていると感じます。
自分の仕事で、未来の正解を作っていくという意識が重要だと思います。
より視野を広げ、新しいことに挑戦する。
その結果を分析・改良していく事が大切になってきます。
主体性を意識していました。
組織にいると色んな年齢・価値観の人がいますよね。
ただ上に言われたか仕事をするというのは、今後通用しなくなります。
だって誰も全てが変わったしまった今・未来はわからないからです。
もちろん上の意見も大切です。
また組織にいる以上は承認を重要です。
だからことしっかり自分なりの考え・仮説をしっかり持ち、その解決策を主体的に行動・提示していくことが大切です。
新しいことに挑戦することは怖いです。責任も付き纏います。
でも失敗したら反省・改良すればいいです。プライドも恥も関係ないです。
そうしないと次には進めないと実感しています。
私はちょっとづづですが、結果を出せています。(詳細はここではお伝えできませんが。。。)
また同僚・取引先にもいい流れが伝わっています。
コロナを乗り越え、新しいステップに進んで行こうと思います。
誰と仕事をするかを考える
今までの常識や慣例では、会社(組織)の人間という観点で仕事をしている人が多いと思います。
あくまでも良くも悪くも会社の看板を背負って仕事をしていると思います。
もちろん私も会社のお金で仕事をさせてもらっています。
ただ実務をする上では、対会社というのではなく、「誰」と仕事をするかを大切しています。
(資金面や状況などは考慮しなくていけないですが。)
誰と仕事をするかで大きく結果や未来が変わってくると実感しています。
主体的に考え行動していく時に、考え・価値観に共感し一緒に取り組んでいく仲間が必要です。
一緒に結果の良し悪しを分析し、お互い本気で意見を共有し、同じ目標に向かって仕事に向き合える関係。
取引先という関係性ではなく、一緒に困難に立ち向かう同志という感覚です。
もちろんビジネスなので、厳しいことはしっかり伝えてます。
ただ目先の数字だけ(自分の利益だけ)を考えている人は、結果的に苦戦している人が多いように感じます。
相手をリスペクトし、お互いの利益を大切にする事が大切だと思っています。
仕事はするのは人です。会社ではないです。
仕事をする上で、一人ではできることは限られます。
お互いの信頼関係をしっかり作っていく事で、結果として自分の仕事の優先度は上がっていきます。
その積み重ねが自分の目標としているゴールに近づくと思います。
最後に
コロナ後の世界を生き抜くためには、今までの価値観を変えていく必要があると思います。
ソーシャルディスタンスが言われていますが、逆に価値観や生き方が合う人とは関係が良化しているようにも感じています。
そのようなことを踏まえても、今後は2つ事が大切だと思います。
・新しいことに挑戦していく
・価値観の合う人との関係を重視する
コロナをきっかけに新しい時代へと変わっていくと思います。
しっかり流れに乗れる参考になればと思います。
オススメの本
これからの今を生きていく全ての人にとって大切な考え方を教えてくれる本です。
主体的に自分の意見・考え方を持つ大切さを実感すると思います。
過去の偉人が古い固定概念に打ち勝ち、新しい価値観を作った事例も参考になると思います。
ぜひ読んでみてください。